特許
J-GLOBAL ID:200903098178520895

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104971
公開番号(公開出願番号):特開2000-292208
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 受光部から適正なデューティを持つパルス信号を安定的に出力可能にする。【解決手段】 光学式エンコーダは回転軸5に取り付けられ且つスリットが形成された可動部材4と、これに対向して固定配置され且つスリットが形成された固定部材3と、両部材を挟む様に配置された発光部1及び受光部2とから構成されている。発光部1から発した光が可動部材4及び固定部材3の各スリットを透過して受光部2にとどく時、可動部材4の回転により透過する光量は周期的に変化し、受光部2はこの光量変化を検出して可動部材4の回転角度に応じたパルス信号を出力する。発光部1と受光部2との間に光量を調整する為の遮光羽根6が介設されており、受光部2から出力されるパルス信号のデューティが例えば50%となる様に光量調整を行なう。
請求項(抜粋):
回転軸に取り付けられ且つスリットが形成された可動部材と、該可動部材に対向して固定配置され且つスリットが形成された固定部材と、互いに対向した該可動部材及び該固定部材を挟む様に配置された発光部及び受光部とからなり、該発光部から発した光が該可動部材及び該固定部材の各スリットを透過して該受光部にとどく時、該可動部材の回転により透過する光量が周期的に変化し、該受光部は該光量の変化を検出して該可動部材の回転角度に応じたパルス信号を出力する光学式エンコーダにおいて、該発光部と該受光部との間に該光量を調整するための絞り部材を介設したことを特徴とする光学式エンコーダ。
FI (3件):
G01D 5/36 S ,  G01D 5/36 T ,  G01D 5/36 U
Fターム (13件):
2F103BA28 ,  2F103CA02 ,  2F103CA06 ,  2F103DA01 ,  2F103DA13 ,  2F103EA02 ,  2F103EA12 ,  2F103EB01 ,  2F103EB11 ,  2F103EB22 ,  2F103EB34 ,  2F103ED21 ,  2F103FA04

前のページに戻る