特許
J-GLOBAL ID:200903098178859701

円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253036
公開番号(公開出願番号):特開平8-093756
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 内輪総幅を外輪幅と同一として、かつ内輪組込性を向上させる。【構成】 内輪1に隣接する鍔輪2を有し、内輪1と外輪3との間にころ5を設けた形式の軸受であって、次の構成とする。内輪1には軌道面1aとなる幅方向部分W1よりも突出するテーパ部6を設ける。このテーパ部6は外径面6aが内輪1の軌道面1aから次第に小径となるものとする。鍔輪2は、前記テーパ部6の外周に嵌合する内向き突出部2aを外周縁に有するものとする。内輪1の幅と鍔輪2の幅とを合わせた内輪総幅Wを外輪3の幅に対して同一または狭く形成する。
請求項(抜粋):
内輪に隣接する鍔輪を有し、内輪と外輪との間にころを設けた円筒ころ軸受において、前記内輪に、軌道面となる幅方向部分よりも突出して外径面が前記軌道面から次第に小径となるテーパ部を設け、前記鍔輪は前記テーパ部の外周に嵌合する内向き突出部を外周縁に有するものとし、前記内輪の幅と鍔輪の幅とを合わせた総内輪幅を外輪の幅に対して同一または狭く形成した円筒ころ軸受。

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