特許
J-GLOBAL ID:200903098183523398

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324693
公開番号(公開出願番号):特開平5-158301
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複写行程の作業効率を低下させることなく、転写紙の表裏各面に対する原稿の給送順における先頭頁あるいは最終頁の複写位置を選択することのできる画像形成装置を得る。【構成】定着装置から排出される転写紙のスイッチバック搬送路29と、再給紙経路中に画像面の反転部を有する反転搬送路30と、各搬送路への給紙態位を切り換える切り換え爪32と、多重コピ-モ-ドの選択および原稿の給送順が頁順に相当している場合であるか否かを選択する操作表示部と、原稿給送枚数の検出部および上記操作表示部が入力側に接続され、上記装置の駆動系が出力側に接続されている制御部とを備え、制御部は、片面原稿から転写紙の両面への複写を行なうモ-ドを選択されたとき、原稿の先頭頁あるいは最終頁を転写紙の表裏何れかの面に複写位置を選択できるように転写紙の搬送態位を設定する。
請求項(抜粋):
原稿給送部から給送手段により連続して原稿載置台上に給送される原稿を基に感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像からの可視像を転写紙に転写する際、原稿の給送順に転写紙の両面に原稿からの画像を複写する両面複写が行なえる多重コピ-可能な画像形成装置において、上記感光体からの可視像転写行程後に位置する定着行程の後方に位置し、可視像を転写された画像面をそのままの向きで一旦収容する第1の中間トレイを備えたスイッチバック搬送路と、上記定着行程に用いられる定着装置から上記スイッチバック搬送路に向かう転写紙の移送路から分岐され、再給紙経路中に画像面の反転部を有する反転搬送路と、上記スイッチバック搬送路および反転搬送路への転写紙の導入位置に配置され、各搬送路への給紙態位を切り換える切り換え爪と、上記画像形成装置の操作部に設けてあり、多重コピ-モ-ドの選択および原稿の給送順が頁順に相当している場合であるか否かを選択する操作表示部と、上記原稿給送部における原稿給送枚数の検出部および上記操作表示部が入力側に接続され、上記装置の駆動系が出力側に接続されている制御部とを備え、上記制御部は、片面原稿から転写紙の両面への複写を行なうモ-ドを選択されたとき、複写される原稿の給送順における先頭頁を転写紙の表裏何れかの面に複写位置を選択できるように上記転写紙の搬送態位を設定するようになっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 106 ,  B65H 29/58 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-118666
  • 特開昭63-313172

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