特許
J-GLOBAL ID:200903098184481540

資源ゴミの分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100495
公開番号(公開出願番号):特開2000-288796
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 アルミ缶とプラスチックボトルが混在する資源ゴミからアルミ缶およびプラスチックボトルを確実に選別できるようアルミ缶を一定距離飛ばすことができ、かつ、その際アルミ缶が近接するプラスチックボトルを蹴飛ばすことがない資源ゴミの分別装置を提供する【解決手段】 誘導電磁力によってアルミ缶12を選別する回転ドラム型非磁性金属選別機16の上流に、アルミ缶12およびプラスチックボトル15を一定範囲の厚さに潰すローラ部2を設ける。このローラ部2によってアルミ缶12を一定範囲の厚さに潰するので、回転ドラム型非磁性金属選別機16でアルミ缶12を一定距離飛ばすことができる。また、アルミ缶12と同様にプラスチックボトル15も一定範囲の厚さに潰されるので、後方のアルミ缶12が回転しながら飛び出しても前方にあるプラスチックボトル15と接触する確率が低減される。
請求項(抜粋):
少なくともアルミ缶およびプラスチックボトルが混在する資源ゴミから前記アルミ缶および前記プラスチックボトルを分別する資源ゴミの分別装置であって、誘導電磁力によって前記アルミ缶を選別する回転ドラム型非磁性金属選別機と、この回転ドラム型非磁性金属選別機の上流に設けられ、前記アルミ缶および前記プラスチックボトルを一定範囲の厚さに潰す圧縮手段とを備えることを特徴とする資源ゴミの分別装置。
IPC (2件):
B30B 9/32 102 ,  B30B 9/32 101
FI (2件):
B30B 9/32 102 A ,  B30B 9/32 101 B

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