特許
J-GLOBAL ID:200903098186178454

回転子コア及び直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304670
公開番号(公開出願番号):特開2004-140950
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】巻線収容効率及び巻線占積率の高い回転子コアを提供すること。【解決手段】コア10は、中心コア21と、中心コア21の外周から外方に向かって放射状に延びる複数のティース23とを備え、該各ティース23の総数の半数ずつを備えた第1コア部と第2コア部とを組み付けてなる。各ティース23は、コア巻線が巻回されるティース本体28と、当該ティース本体28の先端に設けられた磁気収束部29とからなり、各ティース本体28は、ティース高は、先端部側から基端部側に向かって徐々に長く、同様にティース幅は、徐々に短くなるように形成する。そして、第1コア部及び第2コア部それぞれのティース本体28にコア巻線を巻回し、互いに組み付けることによりコア10を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
環状コアと、巻線が巻回される巻線巻回部と該巻線巻回部の先端に設けられた磁気収束部とからなり前記環状コアの外周から外方に延びる複数のティースと、を備えた回転子コアであって、 前記巻線巻回部は、その先端部から基端部側に向かって軸方向の長さが次第に長く、周方向の長さが次第に短くなるよう形成され、 前記ティースの総数の半数ずつを等角度間隔にて備えてなる第1及び第2の分割コア部材を互いに組み付けることにより形成されること、 を特徴とする回転子コア。
IPC (2件):
H02K1/24 ,  H02K1/26
FI (2件):
H02K1/24 A ,  H02K1/26 A
Fターム (6件):
5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB07 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183336   出願人:日本ビクター株式会社

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