特許

J-GLOBAL ID：200903098186242390

伝送系の電源システム

発明者： 池谷 隆行
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-109299
公開番号（公開出願番号）：特開平8-308145
出願日： 1995年05月08日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は屋外に設置される加入者系伝送システムにおける伝送系の電源システムに関し、不必要な電源ラッチアップを防止し、またバス電圧を安定させて信頼性の向上を図ることを目的とする。【構成】 所定状態時に電源識別回路39で整流回路33の入力側又は出力側で商用AC電源かエンジンジェネレータ32かを識別して、エンジンジェネレータ32のときに制御回路40により負荷切り離しリレー37又は/及びバッテリ切り離しリレー37をタイマ手段にて所定時間駆動して、バス34よりバッテリ38又は伝送装置35を切り離す構成とする。

請求項（抜粋）：

供給される商用交流電源又は予備交流電源を直流電源に変換する整流手段と、予備直流電源とを備え、該整流手段よりバスで接続される低電圧時に電源供給停止維持機能を有する伝送装置により、加入者側に所定の電源供給を行う伝送系の電源システムにおいて、所定状態時に、前記予備直流電源を前記バスに対して電源供給のための接続又は切り離しを行う直流電源切り離し手段と、前記整流手段に供給される電源が、前記商用交流電源又は予備交流電源の識別を行う電源識別手段と、該電源識別手段の識別に応じて、前記直流電源切り離し手段を所定時間駆動させて、該予備直流電源の前記バスへの接続又は切り離しを制御する制御手段と、を有することを特徴とする伝送系の電源システム。

IPC (6件)：

H02J 9/00 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 ,  H02J 9/08 ,  H04Q 1/28

FI (6件)：

H02J 9/00 P ,  H02J 7/34 H ,  H02J 9/06 502 F ,  H02J 9/06 502 E ,  H02J 9/08 ,  H04Q 1/28