特許
J-GLOBAL ID:200903098186306320

空調設備の抗菌性能評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087910
公開番号(公開出願番号):特開2003-274995
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】実際の空調設備作動時の環境において抗菌性能を評価できるようにするとともに、時間軸と共に菌数の減少の傾向を把握できるようにした空調設備の抗菌性能評価方法を提供する。【解決手段】抗菌剤を施した対象機1Aと、抗菌剤を施さない比較機1Bとを夫々準備し、それぞれの所定表面位置に一定量の菌液を塗布し、前記空調設備を作動させて前記対象機1Aと比較機1Bとにおける生菌数の変動に基づいて抗菌性能を評価するようにし、かつ評価試験開始時の生菌コロニー数および評価試験終了時の生菌コロニー数を計数するとともに、前記評価試験開始時と評価試験終了時との間の1又は複数の経過時間時において生菌コロニー数を計数することにより、前記生菌数の変動傾向を経過時間との関係において把握する。
請求項(抜粋):
実空調設備を対象として抗菌性能を評価するための抗菌性能評価方法であって、抗菌加工を施した対象機と、抗菌加工を施さない比較機とを夫々準備し、それぞれの所定表面位置に一定量の菌液を塗布し、前記空調設備を所定時間作動させて前記対象機と比較機とにおける生菌数の変動に基づいて抗菌性能を評価するようにし、かつ評価試験開始時の生菌コロニー数および評価試験終了時の生菌コロニー数を計数するとともに、前記評価試験開始時と評価試験終了時との間の1又は複数の経過時間時において生菌コロニー数を計数することにより、前記生菌数の変動傾向を経過時間との関係において把握するようにすることを特徴とする空調設備の抗菌性能評価方法。
IPC (4件):
C12Q 1/22 ,  F24F 1/00 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/48
FI (5件):
C12Q 1/22 ,  G01N 33/48 M ,  G01N 1/28 J ,  G01N 1/28 K ,  F24F 1/00 371 Z
Fターム (23件):
2G045AA28 ,  2G045BB20 ,  2G045CB21 ,  2G045FB04 ,  2G045GC22 ,  2G045JA01 ,  2G052AA00 ,  2G052AB16 ,  2G052AC19 ,  2G052AD32 ,  2G052AD52 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052EB12 ,  2G052GA29 ,  3L051BC10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR69 ,  4B063QR74 ,  4B063QS24 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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