特許
J-GLOBAL ID:200903098186753130
上向流生物学的硝化脱窒素方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158916
公開番号(公開出願番号):特開平6-023392
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 単一処理槽で効率よく硝化脱窒素処理ができ、コンパクトな装置で洗浄頻度が少なく、かつ簡単に洗浄できる硝化脱窒素処理方法および装置を提供すること。【構成】 処理槽内に設けた充填層をその中間に張設した多孔部材を介して下部充填層Aと上部充填層Bに区画し、該充填層にはそれぞれ脱窒素菌および硝化菌を保持せしめた立体的網目構造をもつ粒状固体を充填し、充填層Bの下部より酸素含有ガスを散気して硝化処理した水を処理槽底部に循環し原水と共に上向流として充填層Aに供給する硝化脱窒素処理方法および装置。
請求項(抜粋):
槽内に設けた立体的網目構造をもつ粒状固体を充填した充填層Aに上向流で原水を導き、主にBOD、SSの除去および生物学的脱窒素処理を行い、その流出水を該槽内に張設した多孔部材を介して、前記充填層Aの上段に別途設けた立体的網目構造をもつ粒状固体を充填した充填層Bへ導き、酸素含有ガスを供給しつつ主に残留BOD、SSの除去および生物学的硝化処理を行って処理水とすると共に、該処理水の少なくとも一部を槽下部より前記充填層Aへ循環させることを特徴とする上向流生物学的硝化脱窒素方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/06
, C02F 3/10
引用特許:
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