特許
J-GLOBAL ID:200903098187454412
ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法及びポリスチレン系樹脂押出発泡板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105776
公開番号(公開出願番号):特開2003-292664
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 押出機内部の金属腐食を抑制し、難燃性に優れ押出発泡の安定性にも優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法の提供。【解決手段】 少なくともポリスチレン系樹脂、難燃剤、気泡調整剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度22〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記(i)〜(v)のいずれかより選択されるものであることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。(i)臭素化イソシアヌレート。(ii)臭素化イソシアヌレートと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。(iii)臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。(iv)臭素化イソシアヌレートと臭素化ビスフェノール。(v)臭素化イソシアヌレート及び臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。
請求項(抜粋):
少なくともポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度22〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記(i)〜(v)のいずれかより選択されるものであって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。(i)臭素化イソシアヌレート。(ii)臭素化イソシアヌレートと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。(iii)臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。(iv)臭素化イソシアヌレートと臭素化ビスフェノール。(v)臭素化イソシアヌレート及び臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン。
IPC (9件):
C08J 9/12 CET
, B29C 47/00
, C08K 5/01
, C08K 5/136
, C08K 5/3477
, C08L 25/04
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
FI (9件):
C08J 9/12 CET
, B29C 47/00
, C08K 5/01
, C08K 5/136
, C08K 5/3477
, C08L 25/04
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
Fターム (53件):
4F074AA32
, 4F074AD01
, 4F074AD12
, 4F074AD21
, 4F074AG10
, 4F074BA32
, 4F074BA34
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA44
, 4F074BA53
, 4F074BA73
, 4F074BA75
, 4F074BA95
, 4F074BC12
, 4F074CA22
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA07
, 4F074DA18
, 4F074DA23
, 4F074DA32
, 4F207AB02
, 4F207AB05
, 4F207AB16
, 4F207AB20
, 4F207AB21
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4J002BC031
, 4J002BC041
, 4J002BC051
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BC081
, 4J002BC091
, 4J002DE017
, 4J002DE027
, 4J002EA017
, 4J002EA027
, 4J002EA046
, 4J002EB027
, 4J002EB067
, 4J002EC037
, 4J002ED027
, 4J002EJ056
, 4J002EU196
, 4J002FD136
, 4J002FD200
, 4J002FD327
, 4J002GL00
引用特許:
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