特許
J-GLOBAL ID:200903098189760936

工業用ミシン、及びその工業用ミシンの為の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285699
公開番号(公開出願番号):特開平8-141241
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 加工布の現在の縫製位置や、修正しようとする縫製データと加工布の外周部との対応関係を容易に視認できるようにすることを目的とする。【構成】 加工布の外周部を縫製するための縫製データを入力するためのコントロールボックス12を有し、それにより入力された縫製データに基づいてミシンの駆動機構を制御するようにした工業用縫製ミシンSMにおいて、加工布の外形図形を示す外形線Lを表示する位置表示パネル14を取付け、そのパネルの外形線Lの周囲に、縫製データを作成する際のエリア分けの位置に対応して複数の発光素子LED0〜3を設け、発光素子LED0〜3を駆動の進行に従って点灯させることにより、現在の縫製位置を表示し、且つ縫製データの一部を文字として表示する表示素子SEG1〜5も設け、表示素子SEG1〜5に表示された縫製データに対応して発光素子LED0〜3を点灯させる。
請求項(抜粋):
加工布の外周部を縫製するための縫製データを入力する入力装置を有し、該入力装置より入力された縫製データに基づいてミシンの駆動機構を制御して、同一形状の加工布を繰り返し縫製できるようにした工業用ミシンにおいて、前記加工布の外形図形を表示するパネルを取り付け、該パネルの外形図形の周囲に、前記縫製データを作成する際のエリア分けの位置に対応して複数の表示器を配置すると共に、更に、前記加工布の縫製時に、前記駆動機構が前記加工布のどの部分の縫製データに基づいて駆動されているかに対応して前記表示器を点灯させることにより、前記加工布が現在縫製されている位置を表示する縫製位置表示手段と、前記縫製データの一部を文字情報として表示するデータ表示手段と、前記データ表示手段に表示されている縫製データに対応して前記表示器を点灯させることにより、該縫製データが前記加工布の外周部のどの位置に対応するかを表示するデータ位置表示手段と、を設けたことを特徴とする工業用ミシン。
IPC (4件):
D05B 21/00 ,  D05B 19/10 ,  D05B 69/24 ,  D05B 73/02

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