特許
J-GLOBAL ID:200903098189990737

陶磁器用加飾顔料組成物および加飾陶磁器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工業技術院東北工業技術研究所長 (外1名) ,  秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127793
公開番号(公開出願番号):特開平6-316456
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 合成後の顔料を水あるいは有機溶剤に入れると容易に一次粒子に分散して、顕著な粘性を発揮するので、各種の技法により絵付けが可能であり、焼成後は焼成前の色調とは異なる目的とする任意の色調が発色するような陶磁器用加飾顔料組成物およびそれを用いた加飾陶磁器の製造方法を開発する。 【構成】 焼成後に目的とする色調を呈する元素を含む下式(化1)で示されるスメクタイト構造を有し且つ焼成前は該色調とは異なる色調を有する合成珪酸塩から選択される少なくとも1種類を主成分とする陶磁器用加飾顔料組成物を用いることにより目的を達成できる。【化1】式中のX+はアルカ金属イオン、X2+はアルカリ土類金属イオン、M3+は3価の金属イオン、M2+は2価の金属イオンを表す。n≧0。 なお、( )内の”,”は ”及び/又は”を示す
請求項(抜粋):
焼成後に目的とする色調を呈する元素を含む下式(化1)で示されるスメクタイト構造を有し且つ焼成前は該色調とは異なる色調を有する合成珪酸塩から選択される少なくとも1種類を主成分とする陶磁器用加飾顔料組成物。【化1】
IPC (4件):
C04B 33/14 ,  C01B 33/26 ,  C04B 33/24 ,  C04B 41/86

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