特許

J-GLOBAL ID：200903098190177047

回転型現像装置

発明者： 宮下 義明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-197119
公開番号（公開出願番号）：特開平10-020649
出願日： 1996年07月08日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】現像剤補給用開口部が形成されている壁面が傾いた位置で現像を行う回転型現像装置において、現像剤補給用開口部下端を回転搬送部材より高くして、現像器へのトナー補給を良好に行えるようにする。【解決手段】現像剤補給用開口部が形成されている壁面が傾いた状態を現像位置とする回転型現像装置において、その傾いた状態においてトナーホッパ2Y開口部の下端30lを、トナー搬送スクリュウ11Yの回転軌跡最外周の上端を通る水平面よりも高くなるように、トナー搬送スクリュウ、トナーホッパ開口部30の位置関係を規制し、現像位置において、トナーホッパ内のトナーがトナーカートリッジ3Y側に流れ出してもトナー搬送スクリュウがトナーTで埋まるようにする。

請求項（抜粋）：

回転軸線の周りに配設され該回転軸線を中心として回転する複数の現像器と、該複数の現像器に対応して各々設けられた現像剤収容部と、該現像剤収容部に形成された現像剤補給用開口部と、該現像剤補給用開口部を介して該現像剤収容部に補給される現像剤が収容された現像剤容器と、上記現像剤収容部内に配設され該現像剤収容部内の現像剤を対応する現像器へ搬送する回転搬送部材とを有し、上記複数の現像器の回転により任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に変位させて現像を行う回転型現像装置において、任意の現像器が現像位置にあるとき、該現像器の前記現像剤補給用開口が形成されている現像剤収容部の壁面が水平面に対して傾いており、該現像剤補給用開口部下端が前記回転搬送部材の回転軌跡最外周上端を通る水平面より高くなるよう上記現像剤補給用開口部を形成したことを特徴とする回転型現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/01 113

FI (4件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/01 113 Z