特許
J-GLOBAL ID:200903098191676420

冷蔵庫の露防止ヒータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033360
公開番号(公開出願番号):特開平7-280415
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 冷蔵庫ドアに露が発生するのを効率的に防止可能なヒータの通電制御方法を提供する。【構成】 室内外の温度差が大きい冷凍室の場合には、温度差が相対的に大きくなる圧縮機COMPの運転中には、冷凍室用露防止ヒータHF を常時通電せしめ、温度差が相対的に小さくなる圧縮機の運転中止中には、外気温度の大きさと対応関係にあるタイミングパターンに基づいて冷凍室用露防止ヒータを断続的に通電せしめ、室内外の温度差が小さい冷蔵室の場合には、温度差が相対的に大きくなる圧縮機の運転中には、外気温度の大きさと対応関係にあるタイミングパターンに基づいて冷蔵室用露防止ヒータHR を断続的に通電せしめ、温度差が相対的に小さくなる圧縮機の運転中止中には、冷蔵室用露防止ヒータの通電を中止させる。
請求項(抜粋):
冷凍室または冷蔵室の少なくとも1つの食品貯蔵用区画室と、各区画室の中央で開閉すべく成され2つのドアと、前記ドアの閉鎖時に前記2つのドアの隙間から庫内外の空気が流通するのを遮断するための隔壁部材と、前記隔壁部材に内蔵される露防止ヒータとを設けた冷蔵庫のための露防止ヒータの制御方法であって、庫外の外気温度を検出する段階と、前記検出された外気温度の等級を決定する段階と、前記決定された等級の大きさと対応関係にあるタイミングパターンに基づいて冷凍室用露防止ヒータを断続的に通電させる段階とを含むことを特徴とする冷蔵庫の露防止ヒータの制御方法。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-332373
  • 特開平3-113268

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