特許
J-GLOBAL ID:200903098192715089

電力変換器の主回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258435
公開番号(公開出願番号):特開2001-086770
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】電力変換器の主回路配線におけるインダクタンスの低減を図り、かつ、絶縁の容易化、加工の容易化を図り、簡単な構成で実現することにある。【解決手段】IGBTモジュール1、2と、積層した並行平板状の正側導体3負側導体5と、交流側導体4と、前記導体を固定する固定具6〜9からなる電力変換器において、外付け回路201は、跳ね上がり電圧抑制やリンギング防止を目的に設置され、コンデンサや抵抗などの構成要素を一体化した構成であり、ボルト213により導体3と、ボルト214により導体4と、ボルト215により導体5と、それぞれ電気的に接続されるとともに、機械的に支持される。外付け回路201は、さらに図示しない固定手段によりヒートブロック101に取り付けられる。
請求項(抜粋):
複数の半導体素子により直流を交流に変換またはその逆変換をする電力変換器であって、該変換器は前記半導体素子とその素子のコレクタ端子およびエミッタ端子が同一方向側面から取り出す構成で一体成型された半導体モジュールを1相分として少なくとも2個備え、その一方の半導体モジュールのコレクタ端子と直流電源の正極を接続する正側導体と、その他方の半導体モジュールのエミッタ端子と前記直流電源の負極を接続する負側導体と、前記一方の半導体素子のエミッタ端子及び前記他方の半導体モジュールのコレクタ端子を交流側に接続する交流側導体と、前記各導体はそれぞれ平板状の形状で、各平板導体が前記半導体モジュール端子面に対して所望の電気絶縁を持たせて階層状に構成され、前期各導体は跳ね上がり電圧抑制やリンギング防止などの目的で設置される、少なくともコンデンサもしくは抵抗からなる外付け回路に接続されてなる電力変換器の主回路構造において、前記外付け回路の少なくともコンデンサと抵抗の構成要素が一体化されたモジュールに形成されることを特徴とする電力変換器の主回路構造。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/04
FI (4件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/48 D ,  H02M 1/00 L ,  H02M 7/04 D
Fターム (24件):
5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006HA07 ,  5H006HA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007DA05 ,  5H007FA20 ,  5H007HA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BA18 ,  5H740BB05 ,  5H740BB07 ,  5H740BB08 ,  5H740BB09 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740MM03 ,  5H740PP01 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03

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