特許
J-GLOBAL ID:200903098192995642

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172556
公開番号(公開出願番号):特開2006-351237
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 本発明は、移動量の小さな作動部材でスイッチング操作時の応答速度を速めることができると共に、構造が簡単で製造が容易なアクチュエータを用いたスイッチ装置を提供すること。【解決手段】 第1の実施の形態のスイッチ装置1のアクチュエータ4には、外部の作動部材6が押圧操作可能な押圧部である凸部4dが形成され、支持部4bを筐体2の回動支持部2cに回動可能に支持した状態で、作動部材6を一方の側壁2aと平行な矢印Dの一方向に移動させると、凸部4dが一方の側壁2a側に押圧されてアクチュエータ4が支持部4bを支点として回動可能になっており、作動部材6を矢印Dの一方向に移動させてアクチュエータ4を矢印E方向に回動する時の凸部4dの回動量が、作動部材6の一方向への移動量よりも大きい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部にスイッチ回路が形成された筐体と、一端部側に支持部が形成されて他端部側が自由端状に形成されたアクチュエータと、前記筐体の一方の側壁から外部に所定高さで突出して前記アクチュエータの回動により前記筐体内部に押し込まれて前記スイッチ回路を切り換え可能なスイッチ操作部とを備え、 前記アクチュエータには、外部の作動部材が押圧操作可能な押圧部が形成され、前記支持部を前記筐体に回動可能に支持した状態で、前記作動部材を前記一方の側壁と平行な一方向に移動させると、前記押圧部が前記一方の側壁に近づく方向に押圧されて前記アクチュエータが前記支持部を支点として回動可能になっており、前記作動部材を一方向に移動させて前記アクチュエータを回動させた時の前記押圧部の回動量が、前記作動部材の前記一方向への移動量よりも大きくなるようにしたことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 21/28
FI (1件):
H01H21/28 V
Fターム (3件):
5G019CX23 ,  5G019CX35 ,  5G019SK04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100231   出願人:株式会社ヒロセチェリープレシジョン

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