特許
J-GLOBAL ID:200903098193053292

貯湯槽及び給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122550
公開番号(公開出願番号):特開2002-318010
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 供給可能な熱量が給湯需要とは異なる要因で変動する不安定熱源(例えばコージェネレーション装置)で貯湯する貯湯槽及び給湯システムにおいて、不安定熱源では不足する貯湯量を別途の安定熱源で効果的に補い、給湯能力を安定させる。【解決手段】 貯湯槽10の上部の内部を仕切り板11によって第1貯湯室10aと第2貯湯室10bとに仕切る。第1貯湯室10aには、槽10下部の水が送水路40に導かれ、燃料電池20(不安定熱源)で加温された後、送られて来るようにする。第2貯湯室10bには、供給熱量を随意に調節可能な電気ヒータ60(安定熱源)を収容する。第1貯湯室10aから第1給湯路51を延出させ、第2貯湯室10bから第2給湯路52を延出させる。これら第1、第2給湯路51,52をミキシング用給水路32と共にミキシング装置53で合流させ、共用給湯路50に連ねる。
請求項(抜粋):
下部に連なる槽用給水路からの水を貯え、上部の内部は仕切り板によって第1貯湯室と第2貯湯室とに仕切られ、上記第1貯湯室には、供給可能な熱量が給湯需要とは別の要因で変動する不安定熱源が熱的に接続され、上記第2貯湯室には、供給熱量を随意に調節可能な安定熱源が熱的に接続され、上記第1貯湯室から第1給湯路が延び、上記第2貯湯室から上記第1給湯路とミキシング装置を介して合流する第2給湯路が延びていることを特徴とする貯湯槽。
Fターム (2件):
3L025AA37 ,  3L025AD09

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