特許

J-GLOBAL ID：200903098193356341

緑化基礎工用ネット及びこのネットを用いた緑化基礎工法

発明者： 湯口 真一 ,  吉田 寛
出願人/特許権者： 東興建設株式会社
代理人 (1件)： 小島 高城郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029874
公開番号（公開出願番号）：特開2001-220750
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 非面的に、裸地に生育基盤を吹付造成する際、作業時間を短縮して、しかも正確な位置出しを行うとともに、土砂等の崩落を防止して木本植物の肥大生長を阻害することがないようにする。【解決手段】 裸地にネット11を敷設する際、このネットには、予め、生育基盤を吹付造成する造成位置12と生育基盤を吹付造成しない非造成位置13とが規定される。例えば、造成位置と非造成位置とは互いに異なる色で色分けされており、さらに、造成位置を粗網目構造とし、非造成位置部を密網目構造とするようにしてもよい。そして、裸地に生育基盤を非面的に吹付造成する前に、緑化基礎工用ネットを、アンカーピン等を用いて裸地に敷設する。

請求項（抜粋）：

裸地に生育基盤を非面的に吹付造成する際に用いられる緑化基礎工用ネットであって、前記生育基盤を吹付造成する位置が規定された造成位置部と、前記生育基盤を吹付造成しない位置が規定された非造成位置部とを有し、前記造成位置部と前記非造成位置部とが区別されていることを特徴とする緑化基礎工用ネット。

IPC (3件)：

E02D 17/20 102 ,  A01C 1/04 ,  A01G 1/00 301

FI (3件)：

E02D 17/20 102 C ,  A01C 1/04 A ,  A01G 1/00 301 C

Fターム (16件)：

2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA14 ,  2B022BA21 ,  2B022BB02 ,  2B022CA10 ,  2B051AA01 ,  2B051AB01 ,  2B051AC02 ,  2B051BA16 ,  2B051BA17 ,  2B051BB20 ,  2B051CB06 ,  2B051CB26 ,  2B051CB35 ,  2D044DA07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 植生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-307421   出願人：日本植生株式会社
• 特許第2886514号
  
• 特許第2886514号