特許
J-GLOBAL ID:200903098194493164

斜行シート矯正装置とこの装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204445
公開番号(公開出願番号):特開2001-031294
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 シートの流れを止めることなくシートの斜行を矯正する。【課題手段】 斜行シート矯正装置70は、シート搬送方向と交差する方向に配列された1対の回転体対102,103でシートの両側を挟んで搬送する上流側搬送手段と、この上流側搬送手段よりも下流側で上記交差する方向に配列された1対の回転体対104,105でシートの両側を挟んで上流側搬送手段よりもシートを遅く搬送する下流側搬送手段とを備え、上流側搬送手段の1対の回転体対の内、一方の回転体対103のシート搬送速度を他方の回転体対102のシート搬送速度より遅く設定し、さらに、下流側搬送手段の1対の回転体対の内、一方の回転体対104のシート搬送速度を他方の回転体対105のシート搬送速度より速く設定し、且つ、4つの回転体対の内、少なくとも1つの回転体対をスラスト方向へ移動可能にして1対の回転体対の回転転体対同士の接触部の間隔を可変可能になっている。
請求項(抜粋):
シート搬送方向と交差する方向に配列された1対の回転体対で前記シートの両側を挟んで搬送する上流側搬送手段と、前記上流側搬送手段よりも下流側で前記シート搬送方向と交差する方向に配列された1対の回転体対で前記シートの両側を挟んで前記上流側搬送手段の搬送速度以下で前記シートを搬送する下流側搬送手段と、を備え、前記上流側搬送手段の1対の回転体対の内、前記シート搬送方向の一方の側に配設された回転体対の前記シート搬送速度を前記シート搬送方向の他方の側に配設された回転体対の前記シート搬送速度以下に設定し、さらに、前記下流側搬送手段の1対の回転体対の内、前記シート搬送方向の一方の側に配設された回転体対の前記シート搬送速度を前記シート搬送方向の他方の側に配設された回転体対の前記シート搬送速度以上に設定し、且つ、前記各1対の回転体対の内、少なくとも一方の回転体対の一方の回転体を他方の回転体に対してスラスト方向へ移動可能にして前記1対の回転体対の回転体対同士の接触部の間隔を可変可能にしたことを特徴とする斜行シート矯正装置。
Fターム (12件):
3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102BB07 ,  3F102CA03 ,  3F102CB06 ,  3F102EA03 ,  3F102EC02 ,  3F102EC03 ,  3F102FA03 ,  3F102FA04

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