特許
J-GLOBAL ID:200903098195895592

外壁パネルの取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133886
公開番号(公開出願番号):特開平5-321368
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】工場において外壁パネルや内壁パネルを壁軸組に取付固定し、複合パネルを製作する取付金具である。【構成】 本発明の一つである外壁パネルの取付金具は、側端面に凹溝を有する外壁パネル1を、溝形鋼を用いて枠組み形成した壁軸組2に取付ける金具であり、溝形鋼で形成した軸柱21に背部から抱着するばね鋼板で形成された嵌着部材3と、この嵌着部材3の一側板31上に固着した外壁パネル固定具4とからなる。また、本発明の他の一つである外壁パネルの取付金具は、上記した外壁パネルの取付金具に内壁パネル固定具(内壁パネル固定用ボルト5と内壁押えプレート6と締付けナット7からなる。)を具備したものである。
請求項(抜粋):
側端面に凹溝を有する外壁パネルを、溝形鋼を用いて枠組み形成した壁軸組に取付ける金具であり、溝形鋼で形成した軸柱に背部から抱着するばね鋼板で形成された嵌着部材と、この嵌着部材の一側板上に固着した外壁パネル固定具とからなり、軸柱に背部から抱着する嵌着部材は、両側板の先端を折曲げて溝形鋼の縁部に係止させる係止部となされるとともに、一側板の後端を後方に延設せしめて延設上板が形成され、この延設上板の上および一側板の上にわたって外壁パネル固定具の基板が固着されており、外壁パネル固定具は基板の上に二枚の押え板が回動自在にビス止めされ、これら二枚の押え板は先端が軸柱の一側板上に配置した外壁パネルの凹溝内に差込まれて溝縁を押える位置で固定できるようになされたことを特徴とする外壁パネルの取付金具。
IPC (3件):
E04B 2/56 ,  E04B 1/02 ,  E04B 2/74 511

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