特許
J-GLOBAL ID:200903098196176255
遮断器開極制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199155
公開番号(公開出願番号):特開平6-020564
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 遮断器用開極制御装置において、再発弧しないで開極させるようにする。【構成】 分路リアクトル(ShR)1が遮断器2を介して電力系統に接続され、前記分路リアクトル1の開閉を行なう遮断器(CB)2の開極時に発生する高周波再発弧サージは、CBの最終遮断点が電流位相零度点では発生しないことに着目し、計器用変圧器(PD)3より単相電圧(V)を制御装置4に入力し、制御装置4においては、単相電圧の位相を基に各相の電流位相を算出し、遮断器(CB)2への開極指令を分路リアクトルに流れる各相の電流の零度点にて遮断できるように出力するものである。
請求項(抜粋):
遮断器を介して電力系統に接続された分路リアクトル回路にて前記遮断器に開極指令を与える遮断器開極制御装置において、電力系統の単相交流電圧と遮断器を切るための切指令信号とを入力し、交流入力電圧が切指令信号が入力された直後に零となる点を検出する機能と、前記零となる点から各相の遮断器の最終遮断点までの時間から遮断器の開極時間とアーク時間を引いた時間経過後に、各相の遮断器へ開極指令を出力する機能とを備えたことを特徴とする遮断器開極制御装置。
引用特許:
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