特許
J-GLOBAL ID:200903098196860300

物体の角度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065413
公開番号(公開出願番号):特開平10-247054
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】各種機械や装置や設備の運転席、荷台類などのためのX軸とY軸の2軸での角度や姿勢の複雑な制御を1空間内でしかも小型で簡単な構造により実現することができる装置を提供すること。【解決手段】基台2上の突台5を上方の可動体1とユニバーサルジョイント6によって連結し、該ユニバーサルジョイント6から離間した位置の基台上にはX軸及びY軸シリンダ7及8をその軸線CL1’及びCL2’が夫々ユニバーサルジョイント6の中心線CL1と合致する又は直交線上に位置するように枢支させ、前記X軸シリンダ7とY軸シリンダ8から伸びる傾斜したピストンロッドをそれぞれ前記可動体1に枢支させ、かつ前記可動体1にはこれの角度を検出する角度センサCを設け、この角度センサCからの信号で前記X軸シリンダ7とY軸シリンダ8の駆動制御を行なうようにした。
請求項(抜粋):
基台2上に突台5を設け、突台5を上方の可動体1とユニバーサルジョイント6によって連結し、該ユニバーサルジョイント6から離間した位置の基台上にはX軸シリンダ7をその軸線CL1’が前記ユニバーサルジョイント6の中心線CL1と合致するように枢支させる一方、ユニバーサルジョイント6から離間した位置の基台2上には、Y軸シリンダ8をその軸線CL2’が前記ユニバーサルジョイント6の中心線CL1と直交する線上に位置するように枢支させ、前記X軸シリンダ7とY軸シリンダ8から伸びる傾斜したピストンロッド70,80をそれぞれ前記可動体1に枢支させ、かつ前記可動体1にはこれの角度を検出する角度センサCを設け、この角度センサCからの信号で前記X軸シリンダ7とY軸シリンダ8の駆動制御を行なうようにしたことを特徴とする物体の角度制御装置。
IPC (5件):
G09B 9/02 ,  A63G 31/02 ,  B60P 1/00 ,  B63B 15/00 ,  G05D 1/08
FI (5件):
G09B 9/02 ,  A63G 31/02 ,  B60P 1/00 Z ,  B63B 15/00 D ,  G05D 1/08 Z

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