特許
J-GLOBAL ID:200903098196975280

蓄電池用の金属懸濁物半電池、該半電池の操作方法および該半電池を含む金属懸濁物蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153914
公開番号(公開出願番号):特開平5-182697
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一方で懸濁物の良好な安定性を確保でき、他方では、半電池の放電中に生成する物質のかなりの量が溶解するように、より多量の電解質を入れることができる金属懸濁物半電池の提供する。【構成】電解質含有懸濁物5を包囲するケース1、その懸濁物と接触する電極2および第二の半電池4との仕切りを形成しうる膜3を少なくとも含む蓄電池用の金属懸濁物半電池であって、該第二の半電池は該金属懸濁物半電池と相互作用して蓄電池を形成することができ懸濁物は選択された金属の粒子および電解質の他にさらに追加の粒子を含み、追加の粒子が半電池内の懸濁物における鎖状態生成を促進する少なくとも一種のセラミック物質を含み、充電および/または放電中、懸濁物が本質的に静止している。
請求項(抜粋):
電解質含有懸濁物を包囲するケース、その懸濁物と接触する電極、および第二の半電池との仕切りを形成しうる膜を少なくとも含む蓄電池用の金属懸濁物半電池であって、該第二の半電池は該金属懸濁物半電池と相互作用して蓄電池を形成することができ懸濁物は選択された金属の粒子および電解質の他にさらに追加の粒子を含み、追加の粒子が半電池内の懸濁物における鎖状態生成を促進する少なくとも一種のセラミック物質を含み、充電および/または放電中、懸濁物が本質的に静止している金属懸濁物半電池。

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