特許
J-GLOBAL ID：200903098198521464

モータの鉄心

発明者：
雲井 將文

雲井 將文 について

, 
平野 幹雄

平野 幹雄 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-182283
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047185
出願日： 1994年08月03日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：
【要約】【目的】 本発明はモータの鉄心に関するものであり、鉄損,コギングトルク,誘起電圧の歪みやトルクリップルを小さくし、効率を高めるモータの鉄心を実現することを目的とするものである。【構成】 モータの鉄心は分割面14により積層鉄心個片12に分割されており、積層鉄心個片12は一方向性電磁鋼板または二方向性電磁鋼板で構成されている。積層鉄心個片12には絶縁部13を介して巻線15が巻かれ、積層鉄心個片12ごとに磁化容易方向16を決めて積層されている。積層鉄心個片12内を通る磁束は常に方向性電磁鋼板の磁化容易方向16に流れ、また回転時の極歯や空隙内に流れる磁束の方向の変化が小さくなり、鉄損,励磁電流,コギングトルク,誘起電圧の歪みやトルクリップルが低減でき、モータの高効率化が可能である。
請求項（抜粋）：
周方向に分割された積層鉄心を備え、前記積層鉄心の分割面を溶着か、溶接か、接着して固着し、または、前記積層鉄心の外周部に連続した環状構造体により前記積層鉄心を内径方向に押圧して固着したモータの鉄心において、前記積層鉄心を一方向性電磁鋼板で構成したことを特徴とするモータの鉄心。
IPC (3件)：
H02K 1/18 ,  H02K 1/02 ,  H02K 15/02
引用特許：
審査官引用 (23件)
  • 特開昭55-041168
  • 特開平4-265642
  • 特開昭49-020696
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