特許
J-GLOBAL ID:200903098199194017

画像形成装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045644
公開番号(公開出願番号):特開2000-243260
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 輝度バラツキを抑えた、複数の電子放出素子からなる画像形成装置をより短い製造時間にて提供する。【解決手段】 予め画像形成に寄与しない複数のダミー電子放出素子を電子源基板71内に形成してX方向配線76にて配線し、少なくとも活性化工程開始初期に該ダミー電子放出素子の活性化を行ってから、X方向配線72に接続された画像形成に寄与する電子放出素子74の活性化を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも、基板上に形成された一対の素子電極と該素子電極のそれぞれに電気的に接続された導電性膜と該導電性膜の一部に形成された電子放出部とを有する電子放出素子を複数個同一基板上に形成してなる電子源と、該電子源からの電子線の照射により画像を形成する画像形成部材とを、真空容器内に備えてなる表示パネルを有する画像形成装置の製造方法であって、上記真空容器内に活性化ガスを導入した後、上記電子放出素子にパルス電圧を繰り返し印加することにより該電子放出素子の電子放出部に炭素を含有する堆積物を堆積させる活性化工程を少なくとも有し、該活性化工程において、予め上記真空容器内に画像形成に寄与しないダミー電子放出素子を形成し、少なくとも上記活性化工程開始初期において、該ダミー電子放出素子の活性化を行ってから、画像形成に寄与する電子放出素子を複数のブロックに分割して各ブロック毎に順次連続して活性化を行うことを特徴とする画像形成装置の製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 1/316
FI (3件):
H01J 9/02 E ,  H01J 9/02 C ,  H01J 1/30 E

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