特許
J-GLOBAL ID:200903098199201285
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178243
公開番号(公開出願番号):特開2005-019454
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】装置の小型化が容易であり,かつ電子部品の冷却を充分に行うことができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換回路の一部を構成する第1電子部品(半導体モジュール21)及び第2電子部品(コンデンサ22)と,第1電子部品を挟持するように並列配置されると共に冷却媒体を流通させるチューブ内冷媒流路を有する複数の冷却チューブ3と,チューブ内冷媒流路に冷却媒体を供給するための供給ヘッダ部41と,チューブ内冷媒流路から冷却媒体を排出するための排出ヘッダ部42とを有する電力変換装置1。電力変換装置1は,第2電子部品を冷却するための冷却プレート5を有しており,冷却プレート5の内部には,チューブ内冷媒流路と連通したプレート内冷媒流路が形成されている。冷却プレート5は,第2電子部品を固定するための固定プレート11よりなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換回路の一部を構成する第1電子部品及び第2電子部品と,上記第1電子部品を挟持するように並列配置されると共に冷却媒体を流通させるチューブ内冷媒流路を有する複数の冷却チューブと,該複数の冷却チューブの上記チューブ内冷媒流路に冷却媒体を供給するための供給ヘッダ部と,上記チューブ内冷媒流路から上記冷却媒体を排出するための排出ヘッダ部とを有する電力変換装置であって,
該電力変換装置は,上記第2電子部品を冷却するための冷却プレートを有しており,該冷却プレートの内部には,上記チューブ内冷媒流路と連通したプレート内冷媒流路が形成されており,
かつ,上記冷却プレートは,上記第2電子部品を固定するための固定プレートよりなることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5E322AA07
, 5E322AB01
, 5E322FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平2-224397
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間接冷却型回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220756
出願人:株式会社デンソー
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電子装置の液体冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206768
出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (3件)
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特開平2-224397
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間接冷却型回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220756
出願人:株式会社デンソー
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電子装置の液体冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206768
出願人:株式会社日立国際電気
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