特許
J-GLOBAL ID:200903098199249946
シリカエアロゲルの改良
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-539442
公開番号(公開出願番号):特表2007-510613
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
本発明はシリカエアロゾルおよびその調製方法に関する。もみ殻ににはシリカが大変豊富に含まれており、その灰は最大92〜97%の非晶質のシリカを有する。もみ殻の灰は空気過剰の状態で白色の灰になるまで加熱板上で燃やすことで得られる。もみ殻の灰に含まれるシリカの活性は非常に高く、シリカエアロゲルの原料として非常に潜在性が高いことがわかった。
請求項(抜粋):
白色の灰が得られるまでもみ殻を燃やし、もみ殻の灰を水酸化ナトリウム水溶液に溶解し、得られたゲル混合物を攪拌しながら加熱してケイ酸ナトリウム溶液を生成し、得られた水ガラス溶液に濃硫酸を加えてケイ酸ナトリウムをシリカに転化してシリカヒドロゲルを生成し、ヒドロゲルを熟成させてゲル構造を形成し、水分をC1〜C4アルコールと置き換えてアルコゲルを生成し、アルコゲルを超臨界乾燥してエアロゲルを形成することを特徴とするシリカエアロゲルの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4G072AA28
, 4G072CC08
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH39
, 4G072JJ15
, 4G072JJ22
, 4G072LL06
, 4G072LL11
, 4G072MM31
, 4G072MM36
, 4G072PP14
, 4G072QQ07
, 4G072SS01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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疎水性ケイ酸エアロゲル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-507927
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
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アルコールを使用して有機変性したエーロゲルの製造法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-517841
出願人:ヘキストリサーチアンドテクノロジードイッチェラントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
引用文献:
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