特許

J-GLOBAL ID：200903098200300004

コンピュータ用接続ケーブルの接地方法

発明者： 曽根 勲 ,  深沢 英樹 ,  舟久保 一夫
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-075668
公開番号（公開出願番号）：特開平8-273711
出願日： 1995年03月31日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】コンピュータシステムの主制御装置と操作、表示の各端末装置とを接続するケーブルにおいて、不要輻射ノイズの発生を、簡易に、かつ、安価に防止できるケーブルの接地方法を実現する。【構成】コンピュータ用接続ケーブル2の中間に切り込み部4を設けてシールド部材を露出させ、この切り込み部4をケーブル押さえ5により装置の金属製筐体1に固定し、接続ケーブル2のシールド部材を直接、筐体1を通して接地させる。

請求項（抜粋）：

表面が絶縁層で被覆されたシールド線よりなるコンピュータ用接続ケーブルの中間に、部分的に上記絶縁層を取り除いてシールド部材を露出させた切り込み部を少なくとも1個所以上設け、該切り込み部をコンピュータシステム装置の金属製筐体に接触させて固定し、上記シールド部材を接地させたことを特徴とするコンピュータ用接続ケーブルの接地方法。