特許
J-GLOBAL ID:200903098200523526

拡大頭部を有する軸状製品の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134737
公開番号(公開出願番号):特開平10-323735
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 軸部と拡大頭部の径の差が大きい軸状製品を、頭部に亀裂を生じることなく、能率的に製造する。【解決する手段】 長尺材料を所定長さに切断する工程から、最終形状に至るまでを1台のトランスファープレスによって段階的に行って拡大頭部を有する軸状製品を製造する方法であって、長尺材料100を切断してなるブランクを鍛造・圧造して一端側を細軸状に絞ると共に他端側を瘤状に膨らませた後、ブランク1dを次の鍛造・圧造ステーションに送り込むまでの間を搬送手段4によって迂回させ、迂回中にブランク1dを加熱装置8に案内してブランクの瘤部11dを加熱し、ブランクの瘤部が加熱軟化している間に該ブランクを次の鍛造・圧造ステーションに位置させて熱間鍛造・圧造により最終形状に成形する。
請求項(抜粋):
長尺材料を所定長さに切断する工程から、最終形状に至るまでを1台のトランスファープレスによって段階的に行って拡大頭部を有する軸状製品を製造する方法であって、長尺材料を切断してなるブランクを鍛造・圧造して一端側を細軸状に絞ると共に他端側を瘤状に膨らませた後、ブランクを次の鍛造・圧造ステーションに送り込むまでの間を搬送手段によって迂回させ、迂回中にブランクを加熱装置に案内してブランクの瘤部を加熱し、ブランクの瘤部が加熱軟化している間に該ブランクを次の鍛造・圧造ステーションに位置させて熱間鍛造・圧造により最終形状に成形する拡大頭部を有する軸状製品の製法。
IPC (4件):
B21K 27/00 ,  B21K 1/22 ,  B21K 1/44 ,  B21K 29/00
FI (4件):
B21K 27/00 D ,  B21K 1/22 ,  B21K 1/44 ,  B21K 29/00

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