特許
J-GLOBAL ID:200903098201516558

圧電デバイス、及び圧電デバイスを利用した携帯電話装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365528
公開番号(公開出願番号):特開2004-200914
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】小型に形成しても、圧電振動片の振動漏れを防止することにより、製品のばらつきを抑え、優れた振動特性を備えた圧電デバイス、及び圧電デバイスを利用した携帯電話装置、電子機器を提供すること。【解決手段】基部51から平行に延びる一対の振動腕34,35を有し、この一対の振動腕のそれぞれに長手方向に沿って延びる長溝90,90が形成されている圧電振動片32と、基部51の一部を接着剤43を介して支持固定するようにして、圧電振動片32を内部に収容するパッケージ36とを備える圧電デバイスであって、基部51は、厚みが均一であって、接着剤43により固定された箇所と振動腕34,35との間の領域に孔60が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部から平行に延びる一対の振動腕を有し、この一対の振動腕のそれぞれに長手方向に沿って延びる長溝が形成されている圧電振動片と、前記基部の一部を接着剤を介して支持固定するようにして、前記圧電振動片を内部に収容するパッケージとを備える圧電デバイスであって、 前記基部は、厚みが均一であって、前記接着剤により固定された箇所と前記振動腕との間の領域に孔が設けられている ことを特徴とする圧電デバイス。
IPC (4件):
H03H9/19 ,  H03H9/10 ,  H03H9/215 ,  H04M1/02
FI (4件):
H03H9/19 J ,  H03H9/10 ,  H03H9/215 ,  H04M1/02 C
Fターム (18件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108BB08 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC10 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る