特許
J-GLOBAL ID:200903098201766473

画像濃度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328645
公開番号(公開出願番号):特開平5-165292
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、信頼性の向上及びクリーニング装置の負担軽減を計ってフォトセンサの出力値補正を正確に行うだけでなく画像濃度の制御異常を発生しないようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、画像形成方法で用いるトナー担持体に画像濃度制御用パターンの静電潜像を形成してこの画像濃度制御用パターンの静電潜像を現像して顕像とし、この顕像の濃度をフォトセンサにより検知してこのフォトセンサの出力値が所定の値になるように画像濃度の制御を行い、かつトナー担持体に補正用パターンの静電潜像を形成してこの静電潜像を現像することによって画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー付着量が多い補正用パターンの顕像を作成し、フォトセンサの前記補正用パターンの顕像に対する出力値Vspoによって画像濃度制御用パターンの顕像に対する出力値を補正する画像濃度制御方法において、Vspoの初期値をVspoのバラツキ幅の略中心値とする。
請求項(抜粋):
画像形成方法で用いるトナー担持体に画像濃度制御用パターンの静電潜像を形成してこの画像濃度制御用パターンの静電潜像を現像して顕像とし、この顕像の濃度をフォトセンサにより検知してこのフォトセンサの出力値が所定の値になるように画像濃度の制御を行い、かつ前記トナー担持体に補正用パターンの静電潜像を形成してこの静電潜像を現像することによって前記画像濃度制御用パターンの顕像濃度よりトナー付着量が多い補正用パターンの顕像を作成し、前記フォトセンサの前記補正用パターンの顕像に対する出力値Vspoによって前記画像濃度制御用パターンの顕像に対する出力値を補正する画像濃度制御方法において、前記Vspoの初期値を前記Vspoのバラツキ幅の略中心値とすることを特徴とする画像濃度制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-197777
  • 特開平2-197860
  • 特開昭59-081666

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