特許
J-GLOBAL ID:200903098202173875

磁気共鳴撮影装置及び撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240939
公開番号(公開出願番号):特開2003-052664
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 I-MRIにおける侵襲デバイスの施術操作性を改善する。【解決手段】 被検体に挿入される侵襲デバイスの挿入操作を支援するナビゲーション画像を撮影してモニタに表示する磁気共鳴撮影において、予め撮影された設定用画像101をモニタに表示して関心領域106'、107'、111'、114' を設定し、設定された関心領域に対応付けて撮影プロトコルを設定した後、予め設定された撮影プロトコルに従ってナビゲーション画像を撮影してモニタに表示するとともに、このナビゲーション画像に基づいて侵襲デバイス202の位置を検出し、検出された侵襲デバイスの位置が関心領域に近づいたとき、その関心領域に対応付けて設定された撮影プロトコルに従ってナビゲーション画像を撮影してモニタに表示することにより、侵襲デバイスが位置する生体の部位に応じた見易いナビゲーション画像を提供できる。
請求項(抜粋):
被検体を励起して発生する磁気共鳴信号に空間位置情報を付与して計測する撮影シーケンスを実行するシーケンサと、前記磁気共鳴信号に基づいて磁気共鳴画像を生成する画像構成手段と、メモリと、前記磁気共鳴画像を表示するモニタと、入力手段と、前記シーケンサと前記画像構成手段と前記メモリと前記モニタと前記入力手段とを制御する制御手段とを備えてなる磁気共鳴撮影装置において、前記制御手段は、侵襲デバイスのナビゲーション設定部とナビゲーション実行部とを備えてなり、前記ナビゲーション設定部は、前記入力手段から入力される指令に基づいて、予め撮影された設定用画像を前記モニタに表示し、該設定用画像に設定される関心領域を記憶するとともに、該関心領域と非関心領域に対応付けて設定される撮影プロトコルとを記憶し、前記ナビゲーション実行部は、記憶された前記撮影プロトコルに従ってナビゲーション画像を撮影するシーケンスを実行して前記モニタに表示するとともに、該ナビゲーション画像に基づいて侵襲デバイスの位置を検出し、該侵襲デバイスの位置を前記モニタのナビゲーションに表示することを特徴とする磁気共鳴撮影装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32 ,  G01R 33/54
FI (4件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/02 520 Y ,  G01N 24/02 530 Y
Fターム (17件):
4C096AA12 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB36 ,  4C096AB50 ,  4C096AD03 ,  4C096AD15 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096BA41 ,  4C096CA16 ,  4C096DA03 ,  4C096DB13 ,  4C096DB19 ,  4C096EA03 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20

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