特許
J-GLOBAL ID:200903098202351625

電子内視鏡先端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323644
公開番号(公開出願番号):特開平9-135809
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子組付け体の収納部の気密状態を確認しながら確実に確保し、また外力が加わった場合でも収納部の気密状態を良好に維持できるようにする。【解決手段】 先端部17では、本体18に収納部25が形成され、この収納部25内にCCD27、回路基板28等が配置される。このような収納部25の外周側開口を完全に覆い、かつ収納部25内を気密状態にするための円弧状の保護板35を設ける。この保護板35は接着剤で取り付けられ、この保護板35の外側に先端キャップ41が被せられる。また、上記収納部25には、注入口から充填剤が充填される。上記の保護板35によれば、注入口を手等で塞ぎながら、収納部25内の気密状態の確認ができ、また外力に対する保護強度を高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも撮像素子組付け体を収納する収納部が形成された電子内視鏡の先端部において、上記収納部の外周側開口を完全に覆い、この収納部を気密状態に保護するための保護板を設け、この保護板の外側に先端キャップを被せるようにしたことを特徴とする電子内視鏡先端部構造。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 A

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