特許
J-GLOBAL ID:200903098205574838

相補的DNA及びトキシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529909
公開番号(公開出願番号):特表平10-504022
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】本発明は、新規な誘導体化された固体支持体及び式(I)を有する化合物に関する。ここで、Sは固体支持体であり、Lは化学結合又は適切な無機若しくは有機リンカーであり、Zは-SO2-若しくは-S-S-であり、Rは-OH、H-ホスホネート、アルカン-ホスホネート、ホスホトリエステル、ホスファイトトリエステル、ホスファイトジエステル、ホスホロチオエート、ホスホロジチオエート、ホスホロアミデート、ホスホロアミダイト、-OR1、-SR1、ヌクレオチド、Nであって、その糖、ホスフェート若しくは塩基で置換若しくは修飾されうるもの、又は式-(N)g-R2である。但し、Nは先に定義したとおりであり、同じでも異なっていてもよく、gは1から200の整数であり、R1は適切な保護基であり、R2はH-ホスホネート、アルカン-ホスホネート、ホスホトリエステル、ホスファイトトリエステル、ホスファイトジエステル、ホスホロチオエート、ホスホロジチオエート、ホスホロアミデート、ホスホロアミダイト、-OH、-OR1、-SR1、又は-O-P(OCH2CH2CN)-O-CH2CH2ZCH2CH2OR1でありうる。更に、本発明は、3’-ホスホネートオリゴヌクレオチド、5’-ホスホネートオリゴヌクレオチド、(3’,5’)-ジホスホネートオリゴヌクレオチド、3’-ホスフェートオリゴヌクレオチド複合体、5’-ホスフェートオリゴヌクレオチド複合体、及び(3’,5’)-ジホスフェートオリゴヌクレオチド複合体を製造する方法を提供する。
請求項(抜粋):
下式を有する誘導体化された固体支持体。 但し、Sは固体支持体でありうる。 Lは化学結合又は適切な無機若しくは有機リンカーでありうる。 Zは-SO2-又は-S-S-であり得る。 Rは-OH、H-ホスホネート、アルカン-ホスホネート、ホスホトリエステル、ホスファイトトリエステル、ホスファイトジエステル、ホスホロチオエート、ホスホロジチオエート、ホスホロアミデート、ホスホロアミダイト-、OR1、-SR1、ヌクレオチド、Nであって、その糖、ホスフェート又は塩基が置換若しくは修飾されうるもの、又は-(N)g-R2(但し、Nは先に定義したとおりであり、同じでも異なっていてもよい。)の式のオリゴヌクレオチドでありうる。gは1から200の整数である。 R1は適切な保護基である。 R2はH-ホスホネート、アルカン-ホスホネート、ホスホトリエステル、ホスファイトトリエステル、ホスファイトジエステル、ホスホロチオエート、ホスホロジチオエート、ホスホロアミデート、ホスホロアミダイト、-OH、-OR1、-SR1、又は-O-P(OCH2CH2CN)-O-CH2CH2ZCH2CH2OR1である。
IPC (9件):
C07H 21/04 ,  A61K 31/70 ,  C07B 61/00 ,  C07C317/18 ,  C07C323/12 ,  C07F 9/24 ,  C07H 19/00 ,  C07H 21/02 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (9件):
C07H 21/04 Z ,  A61K 31/70 ,  C07B 61/00 ,  C07C317/18 ,  C07C323/12 ,  C07F 9/24 ,  C07H 19/00 ,  C07H 21/02 ,  C12N 15/00 ZNA A

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