特許
J-GLOBAL ID:200903098208899886

内燃機関の吸気管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292873
公開番号(公開出願番号):特開平10-141113
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】吸気中に含まれる煤が酸素センサに付着してしまうことを抑制する。【解決手段】ディーゼルエンジン11の吸気管12及び排気管13は排気再循環装置(EGR装置)15のEGR管16により接続される。吸気管12においてEGR管16の開口部分16aよりも下流側にはスクリュー状をなす偏向部材40が設けられる。吸気管12において偏向部材40の下流側には酸素センサ20が取り付けられる。吸気は偏向部材40によりその流通方向を変えられるが、同吸気に含まれる煤は流通方向が変化しきれず同部材40に衝突して付着する。このため、吸気管12において偏向部材40よりも下流側部分での煤の分布密度が低下する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管に開口して接続され、その開口部分から同吸気管内に排気再循環装置による再循環ガス及びブローバイガス還元装置によるブローバイガスの少なくとも一方を導入する導入管と、前記吸気管において前記導入管の開口部分よりも下流側部分に設けられて、その先端部が同吸気管の内部に突出する酸素センサと、前記吸気管内の前記酸素センサよりも上流側で、且つ、前記導入管の開口部分よりも下流側に設けられて、吸気の流通方向を偏向させる偏向部材とを備えたことを特徴とする内燃機関の吸気管構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 368 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 101 ,  F15D 1/02
FI (4件):
F02D 35/00 368 C ,  F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 101 Z ,  F15D 1/02 Z

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