特許
J-GLOBAL ID：200903098210395828

熱伝導シート

発明者：
鎌田 慎也

鎌田 慎也 について

, 
高野 敬司

高野 敬司 について

, 
山下 正己

山下 正己 について


出願人/特許権者：
東洋化学株式会社

東洋化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-237846
公開番号（公開出願番号）：特開2003-048285
出願日： 2001年08月06日
公開日（公表日）： 2003年02月18日
要約：
【要約】【課題】熱伸縮量が大きい大型のプラズマディスプレイパネルにおいて、表示パネルと放熱板を熱伝導シートで固定すると、界面で発生する伸縮歪みが大きいため、熱伝導シートと表示パネル及び/又は放熱板が剥離してしまう。熱伝導シートに、単に伸縮歪み吸収層を採用しただけでは、熱伝導性が劣ってしまう。【解決手段】アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層と、該熱伝導層の両面に積層されたアクリル系共重合体製の粘着剤層を有する熱伝導シートにおいて、熱伝導層が、複数層であり、層間に、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmの伸縮緩和層を有する。
請求項（抜粋）：
アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層(1)と、アクリル系共重合体を該熱伝導層(1)の両面へ積層して得られた粘着剤層(2)を有する熱伝導シートにおいて、上記熱伝導層(1)が、総厚600〜2000μmの複数層からなり、該熱伝導層(1)の層間に、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmの伸縮緩和層(3)を有することを特徴とする熱伝導シート。
IPC (4件)：
B32B 27/30 ,  B32B 7/02 101 ,  H01J 5/08 ,  H01J 11/02
FI (4件)：
B32B 27/30 A ,  B32B 7/02 101 ,  H01J 5/08 ,  H01J 11/02 E
Fターム (23件)：
4F100AA19H ,  4F100AA20H ,  4F100AK25 ,  4F100AK25A ,  4F100AK25C ,  4F100AK25D ,  4F100AR00B ,  4F100BA04 ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100BA25A ,  4F100CA23A ,  4F100GB41 ,  4F100JJ01A ,  4F100JK08B ,  4F100JK12B ,  4F100JL13C ,  4F100JL13D ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  5C040FA10 ,  5C040KA14 ,  5C040MA13
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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