特許
J-GLOBAL ID:200903098210961513

動き補償符号化復号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177003
公開番号(公開出願番号):特開2000-013799
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 画像を効率的に伝送、蓄積、表示するために、画像情報をより少ない符号量でディジタル信号にする高能率符号化において、特に動き補償処理を行い、その際の動きベクトル情報を可変符号化する装置を提供する。【解決手段】 動き補償ブロック毎の動きベクトルにより動き補償予測を行う動画像の動き補償符号化装置において、前記動きベクトルを所定数統合した単位で区切り、動きベクトル群を得る動きベクトル統合手段15と、前記動きベクトルを符号化するために複数の可変長符号化表から実際に用いられるものを前記動きベクトル群毎に選択し、どの符号表を用いるかの符号表選択情報を出力する符号表判定手段(16、17、18)と、前記符号表選択情報に従って選択された可変長符号表を用いて、動きベクトルを可変長符号化する動きベクトル符号化手段14と、前記符号表選択情報と可変符号化された動きベクトルの情報とを多重化する多重化手段8とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
動き補償ブロック毎の動きベクトルにより動き補償予測を行う動画像の動き補償符号化装置において、前記動きベクトルを所定数統合した単位で区切り、動きベクトル群を得る動きベクトル統合手段と、前記動きベクトルを符号化するために複数の可変長符号化表から実際に用いられるものを前記動きベクトル群毎に選択し、どの符号表を用いるかの符号表選択情報を出力する符号表判定手段と、前記符号表選択情報に従って選択された可変長符号表を用いて、動きベクトルを可変長符号化する動きベクトル符号化手段と、前記符号表選択情報と可変符号化された動きベクトルの情報とを多重化する多重化手段とを有することを特徴とする動き補償符号化装置。
Fターム (20件):
5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME17 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059RB09 ,  5C059RB13 ,  5C059RC16 ,  5C059RC38 ,  5C059RC40 ,  5C059TA58 ,  5C059TB06 ,  5C059TC12 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34
引用特許:
審査官引用 (11件)
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