特許
J-GLOBAL ID:200903098212056516
バイオセンサー用表面
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265484
公開番号(公開出願番号):特開2003-075448
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 金属表面に生理活性物質を、ほとんどの分子が、活性を保ったまま、脱落することなく固定化するための手段であって、処理過程が簡便で信頼性の高い方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも1種類の下記式(1)で表される化合物および少なくとも1種類の下記式(2)で表される化合物を含む混合物で処理した金属表面又は金属膜から成る、生理活性物質を共有結合で固定化するためのバイオセンサー用表面。X1-A1-Y1 (1)[式(1)において、X1は金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、A1は、置換又は未置換のアミノ酸、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる2価の連結基を示し、Y1は生理活性物質と結合することができる官能基を示す。]X2-A2-Y2 (2)[式(2)において、X2は金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、A2は、置換又は未置換のアミノ酸、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる2価の連結基を示し、Y2はセンサーの性能を改善できる官能基を示す。]
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の下記式(1)で表される化合物および少なくとも1種類の下記式(2)で表される化合物を含む混合物で処理した金属表面又は金属膜から成る、生理活性物質を共有結合で固定化するためのバイオセンサー用表面。X1-A1-Y1 (1)[式(1)において、X1は金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、A1は、置換又は未置換のアミノ酸、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる2価の連結基を示し、Y1は生理活性物質と結合することができる官能基を示す。]X2-A2-Y2 (2)[式(2)において、X2は金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、A2は、置換又は未置換のアミノ酸、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる2価の連結基を示し、Y2はセンサーの性能を改善できる官能基を示す。]
IPC (3件):
G01N 33/543 595
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (3件):
G01N 33/543 595
, C12M 1/00 A
, C12N 15/00 F
Fターム (9件):
4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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二重層脂質膜の製法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-511671
出願人:バイアコア・アクチボラグ
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特許第2815120号
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