特許
J-GLOBAL ID:200903098212181914
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370080
公開番号(公開出願番号):特開2005-133818
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】外輪2と内輪3の少なくとも一方輪がセラミックス製である転がり軸受1において、シール部材を用いずに外輪2と内輪3との間の対向環状空間の軸方向一端を塞ぐようにし、コスト低減を図る。【解決手段】セラミックス製の外輪2の内周面における一方肩部に環状凹部2bを設け、保持器5に環状凹部2bに所定のすきまを介して対向する環状凸部5dを設ける。環状凹部2bと環状凸部5dとの対向部分に形成されるすきまが非接触の密封部(ラビリンスシール)を形成するから、従来例のようなシール部材が不要となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外輪と内輪とのうちの少なくとも一方輪がセラミックス製で、これら外輪と内輪との間に複数個の転動体が保持器を介して円周方向所定間隔に介装される転がり軸受において、
前記一方輪の軌道部の肩部に環状凹部が設けられ、
前記保持器において前記環状凹部に対応する部位に環状凸部が設けられ、
この環状凸部が前記環状凹部にすきまを介して入り込んでいる、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C33/78
, F16C33/41
, F16C33/58
, F16C33/62
, F16C33/80
FI (5件):
F16C33/78 F
, F16C33/41
, F16C33/58
, F16C33/62
, F16C33/80
Fターム (16件):
3J016AA01
, 3J016BB17
, 3J016CA01
, 3J016CA04
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA25
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA70
, 3J101BA73
, 3J101EA41
, 3J101FA60
引用特許:
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