特許
J-GLOBAL ID:200903098212424108

電解水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251259
公開番号(公開出願番号):特開平8-089963
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 捨て水を適切に行えて良好な飲用水を確保できる電解水生成器を提供する。【構成】 アルカリイオン水Aを吐出する第1の流出孔28にホース30b,30aを接続し、ホース30b,30aの間に第1、第2のポートを位置させて三方電磁弁46を介装し、三方電磁弁46の第3のポートを酸性水Bを吐出する酸性水用ホース32に連通させ、三方電磁弁46の開閉を制御するコントローラ43を設けた。コントローラ43は、電解水生成に先立って、ホース30bからの流れを停止し、かつホース30bと酸性水用ホース32とを連通させるように設定されている。電解水生成に先立って、電解槽に残留していた水を第1の流出孔28を介して酸性水用ホース32から排出してしまうことができ、ひいては電解水生成後のアルカリイオン水Aを良質なものとすることができる。
請求項(抜粋):
電解槽内の電極間に直流電圧を印加することにより電解槽内に流入した水を電気分解してアルカリイオン水を得る電解水生成器において、電解槽への水の流入の有無を検出する流量センサと、電解槽に接続されるアルカリイオン水吐出用配管の途中に2つのポートが接続され、1つのポートが排出用配管に接続された三方電磁弁と、前記流量センサにより水の流入が開始されたことを検出した場合には、所定時間又は該水の流入量が所定量に達するまでは、前記三方電磁弁の開閉を制御して電解槽よりの水を排出配管に導入させる制御手段を設けたことを特徴とする電解水生成器。

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