特許
J-GLOBAL ID：200903098213614660
高温伸び計
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小野 由己男 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-524924
公開番号（公開出願番号）：特表平9-500716
出願日： 1994年05月06日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：
【要約】本発明は、高温試験片表面の伸張の1次元高精度測定を行う装置に関する。使用範囲は、標準温度から約1800°Cまでであるが、最高2300°Cまでの測定も可能である。大気圧については、適用範囲は真空から数バールの圧力までである。本発明による高温伸び計は、高温試験片用の従来の伸び計と比べて、測定範囲がかなり広いにも関わらず、明白にコスト効果が高い。
請求項（抜粋）：
好ましい使用範囲が室温から約1600°Cであり、適用圧力範囲が真空から約100バールであり、最高約2300°Cまでの高温試験片温度範囲で熱または機械により引き起こされた伸張を測定する装置であって、 2つの測定プローブ(14)の各々が別個のブロック(2)でクランプされ(第1図)、 2つのブロック(2)が距離1の間隔をおいて、縦軸を中心にして互いに独立して回転することができるように枠(4)内に取り付けられ(第2図)、 枠(4)がそれを取り囲むより大きな枠(5)に、その横軸を中心にして回転可能となるように取り付けられており、 枠(5)が外側ブロック(3)内に、その縦軸を中心にして回転可能に取り付けられて、ブロック(2)の回転軸と枠(5)の回転軸が同じ向きであり ジンバル機構が懸垂された外側ブロック(3)が軸上をZ方向に移動することができる軸(10)が存在し、 伸び計の内部に、管(21)を使用した冷却路を備えており(第4図)、 台板(1)に冷却剤、好ましくは水を通すための穴があいていることを特徴とする装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
前のページに戻る
