特許
J-GLOBAL ID:200903098215459336

コード読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124643
公開番号(公開出願番号):特開平7-306906
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 必要性が有る場合にのみ所定の動作を行う。【構成】 読み取る必要性の有無を検出して、必要がない場合は、所定の動作を停止する。バーコードが印刷形成されている紙面に読み取り装置を接触させると、圧力センサの出力が所定値以上となる。よって、S10がYESとなることからS11〜S15の判別処理を行って、フォトセンサを駆動し(S12)、また、コードに対応する音声を出力する(S15)。読み取り装置を紙面上から持ち上げると、圧力センサに紙面との圧接力が作用しないことから、圧力センサからの出力はなく、S10からS16に進む。このS16の判別の結果、FF=1であってフォトセンサが駆動状態にあれば、これ停止させる(S17)。また、S15のコードに対応する音声を出力する処理も実行しないことから、読み取り装置を紙面上に持ち上げた状態で、バーコードにUV発光管からの光が照射されても、音声が発生することはない。
請求項(抜粋):
所定波長の光線を照射する照射手段と、所定波長の光線を受光する受光手段とを有し、この受光手段にて受光した光線に基づきコードを読み取って、所定の動作を行うコード読み取り装置において、前記コードを読み取る必要性の有る場合と無い場合とを検出する検出手段と、この検出手段が前記コードを読み取る必要性が無い場合を検出したとき、前記所定の動作を停止させる制御手段と、を有することを特徴とするコード読み取り装置。

前のページに戻る