特許
J-GLOBAL ID:200903098216722251
作動量検出手段の異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295098
公開番号(公開出願番号):特開平11-130394
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ブーム等の作業手段における伸縮量等の作動量を検出するための作動量検出手段の故障検出を確実に行うことができる作動量検出手段の異常検出装置を得る。【解決手段】 操作装置21によってブーム13の伸縮作動を行うときに、伸縮センサ31によってブーム13の作動量を検出する。そして、演算器32aにより操作装置21の操作に基づいてブーム13の伸縮量を推定し、比較器32bにより伸縮センサ31によって検出された検出伸縮量と演算器32aによって推定された推定伸縮量とを比較し、検出伸縮量と推定伸縮量とが不一致であるときには伸縮センサが異常であると判断して警報器33に警報信号を出力し、警報作動を行わせる。
請求項(抜粋):
所定の作動が自在な作業手段と、この作業手段の作動制御を行う操作手段と、前記作業手段の作動量を検出する作動量検出手段と、前記操作手段の操作に基づいて前記作業手段の作動量を推定する作動量推定手段と、前記作動量検出手段によって検出された検出作動量と前記作動量推定手段によって推定された推定作動量とを比較し、前記検出作動量と前記推定作動量とが不一致であるときに前記作動量検出手段が異常であると判断して警報信号を出力する比較手段と、この比較手段からの警報信号を受けて警報作動を行う警報手段とからなることを特徴とする作動量検出手段の異常検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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