特許
J-GLOBAL ID:200903098216729426

漏水検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128924
公開番号(公開出願番号):特開2001-311676
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 水道管の振動のレベルを測定して漏水を判定する漏水検知器が実用化されているがこの測定器では、水道管の振動のレベルの測定データを一定の期間記憶する大容量のメモリーが必要でなために構成が複雑になるだけでなく、定期的に測定データを収集する作業も必要であるために積雪になどによる埋没等のケースでは測定データの収集作業が困難であったり、又漏水測定器の維持管理の費用が大となる問題があった。【解決手段】 本発明は、水道管の振動のレベルを測定して漏水の判定する動漏水音検知器と、無線送信機の付いた水道流量測定器とを使用し、漏水音検知器の測定データを前記水道流量測定器のデータ記憶手段に記憶させておき、検針時に流量データと共に漏水音検知器のデータを無線により受信端末に送信すことにより、漏水音探知情報を読みとるようにした漏水検出シスを実現することにより問題を解決したものである。
請求項(抜粋):
水道の使用されない時間帯における水道管の振動のレベルを測定して、振動レベルが一定の値以上を示す場合には、その近辺の水道管に漏水があると判定する動漏水音検知器と、水道の使用量を測定しその測定データ記憶する記憶手段を持ち、測定データを無線により受信端末に送信するようにした無線送信機の付いた水道流量測定器とを使用し、該水道流量測定器の近くに前記動漏水音検知器を設置し、前記動漏水音検知器の測定データを前記水道流量測定器のデータ記憶手段に記憶させておき、漏水音検知器の測定データを無線により読み取ることにより遠隔より容易に漏水音探知情報を読みとりするようにした漏水検出システム。
Fターム (5件):
2G067AA13 ,  2G067CC02 ,  2G067DD13 ,  2G067EE11 ,  2G067EE13

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