特許
J-GLOBAL ID:200903098217488961
経路案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011890
公開番号(公開出願番号):特開平8-201096
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 交差点で不必要な案内が行なわれることを防止し、運転者の走行時の感覚に適合した経路案内を行なうことができる経路案内装置を提供する。【構成】 交差点に複数の分岐路があり、推奨経路が進入路の直進方向でないと判断された場合において(S3)、推奨経路が進入路の直進方向の所定角度以内にあり(S8)、また、推奨経路が進入路と同格の道路であり(S9)、さらに所定角度以内の他の分岐路が推奨経路より主要な道路でない場合(S10、S11)、推奨経路の案内を行なわない。
請求項(抜粋):
複数の分岐路を有する交差点において前記複数の分岐路の中から車両が走行すべき推奨経路を案内する経路案内装置であって、前記推奨経路が、前記車両が前記交差点に進入してきた進入路から見て直進方向から所定角度以内にあることを検出する角度検出手段と、前記推奨経路の道路属性情報と前記進入路の道路属性情報とを比較する比較手段と、前記所定角度以内に前記推奨経路および進入路以外の分岐路である退出路がある場合に、前記推奨経路が前記退出路より主要な道路であることを判定する判定手段と、前記推奨経路を案内する案内手段とを含み、前記案内手段は、前記角度検出手段により前記推奨経路が前記所定角度以内にあることが検出され、かつ、前記比較手段により前記推奨経路の道路属性情報と前記進入路の道路属性情報とが同じであると判断され、さらに、前記判定手段により前記推奨経路が前記後退路より主要な道路であると判定された場合に、前記推奨経路の案内を行なわない経路案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/09
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
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