特許
J-GLOBAL ID:200903098218022052

壁構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173595
公開番号(公開出願番号):特開平9-025669
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】アンカーを軽量化することができるとともに、外装鉄板が外れたり、外壁が変形したりすることがない壁構造体を提供する。【構成】外壁11と、該外壁11の複数箇所において、外側に突出させて固定されたアンカー71と、前記外壁11の外側に配設された保温材と、前記アンカー71の先端間に架設された胴縁56と、該胴縁56に固定された外装鉄板55とを有する。前記アンカー71は、先端近傍において捩(ね)じられたツイストバー形状の平鋼から成るとともに、水平部及び垂直部を備え、該垂直部は前記保温材内に配設され、前記水平部は保温材から突出して胴縁56を支持する。外壁11が熱膨張してアンカー71間を広げようとしたとき、アンカー71における水平部と垂直部との間の変形吸収部が変形して熱膨張を吸収する。
請求項(抜粋):
内側を高温ガスが流れる壁構造体において、(a)外壁と、(b)該外壁の複数箇所において、外側に突出させて固定されたアンカーと、(c)前記外壁の外側に配設された保温材と、(d)前記アンカーの先端間に架設された胴縁と、(e)該胴縁に固定された外装鉄板とを有するとともに、(f)前記アンカーは、先端近傍において捩じられたツイストバー形状の平鋼から成るとともに、水平部及び垂直部を備え、該垂直部は前記保温材内に配設され、前記水平部は保温材から突出して胴縁を支持することを特徴とする壁構造体。
IPC (2件):
E04B 1/76 ,  B03C 3/82
FI (2件):
E04B 1/76 W ,  B03C 3/82
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-102820
  • 特開平4-237771

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