特許
J-GLOBAL ID:200903098218651815

ヒートポンプ式冷却・加熱装置及びその冷媒チャージ調節構造及び冷媒チャージ調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280648
公開番号(公開出願番号):特開平11-159904
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で効果的なチャージ調節手段を備えたヒートポンプ式冷却・加熱装置及びチャージ調節方法を提供する。【解決手段】 本発明は、加熱・冷却の2動作モードを有するヒートポンプ式冷却・加熱装置であって、室内熱交換器、室外熱交換器、コンプレッサ、及び、冷媒循環路を含む。チャージ調節装置は冷媒循環路に外熱交換器と並列に連結され、加熱モード時に冷媒の過剰部分を貯蔵するアキュムレータは、コンプレッサの吸込み側上流に連結される。チャージ調節装置は、冷却時に室外熱交換器への冷媒の分流を遮断する逆止弁と、加熱時に室外熱交換器への冷媒の分流を、過剰な液体冷媒が比較的低圧でアキュムレータ内に貯蔵されるように制限調節するレストリクタオリフィスとを有し、両者は一体的に形成される。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ式冷却・加熱装置であって、第1熱交換器と、第2熱交換器と、コンプレッサと、前記第1熱交換器、前記第2熱交換器、及び前記コンプレッサを直列に連結し、閉ループシステムを確定する冷媒循環路手段と、第1流れ方向の冷媒流れを遮断し、一つの系に含まれている冷媒の量(チャージ)を調節するための、前記第1熱交換器と並列となるように前記冷媒循環路手段に連結されたチャージ調節手段とを有することを特徴とするヒートポンプ式冷却・加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-049779
  • 特公昭58-049779

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