特許
J-GLOBAL ID:200903098219067645

高倍率ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237497
公開番号(公開出願番号):特開平10-133109
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】コンパクトでありながら変倍比が10倍を越える高倍率のズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、負の第4レンズ群G4と、正の第5レンズ群G5とを少なくとも有し、広角端に対し望遠端においては、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間の空気間隔が拡大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間の空気間隔が縮小し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間の空気間隔が拡大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間の空気間隔が縮小することにより変倍する。そして、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間の空気間隔の変化量の適切な範囲を見出したものである。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と負の屈折力を有する第2レンズ群G2と正の屈折力を有する第3レンズ群G3と負の屈折力を有する第4レンズ群G4と正の屈折力を有する第5レンズ群G5を少なくとも有し、広角端に対し望遠端においては、該第1レンズ群G1と該第2レンズ群G2との間の空気間隔が拡大し、該第2レンズ群G2と該第3レンズ群G3との間の空気間隔が縮小し、該第3レンズ群G3と該第4レンズ群G4との間の空気間隔が拡大し、該第4レンズ群G4と該第5レンズ群G5との間の空気間隔が縮小することによって変倍し、望遠端における該第1レンズ群G1と該第2レンズ群G2の間隔をD1Tとし、広角端における該第1レンズ群G1と該第2レンズ群G2の間隔をD1Wとし、広角端の全系の焦点距離をfwとしたとき、(1)2.3<D1T-D1W/fw<10を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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