特許
J-GLOBAL ID:200903098222020030

ラッピングマシンにおけるフィルム把持・切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123340
公開番号(公開出願番号):特開平10-297611
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 簡略な機構により操作が簡便で能率が高く、しかも、ラップ作業が終了したときのフィルムfの終端側のロールベールB側を切断し、カットブラケットe側を把持する作動と、ラップ作業を開始する際に把持しておいたフィルムfの始端側を離す作動が正確・確実に行なわれるようにする。【解決手段】 ラッピングマシンのフィルム把持・切断装置において、カットアームbが倒伏回動していくときにそのカットアームbに沿いそれの先端側に動くたくし上げ部材66を機枠1に装設して、起立姿勢のカットアームbに巻き掛けて接触させたフィルムfの前記カットアームbとの接触部位を、カットアームbがカットブラケットeに向けて掻込む作動の間にカットアームbの回動端側に向けたくし上げて紐状にたばねて、カットブラケットeおよびナイフhに臨ませる。
請求項(抜粋):
機枠1または機枠1に設けたケージ2に旋回自在に軸支したストレッチアームcの回動端部の回動軌跡の内側に配位して、機枠1に起伏回動するよう軸支したカットアームbと、そのカットアームbが倒伏回動してくる位置に配して機枠1に装設するカットブラケットeと、起立姿勢から倒伏回動するカットアームbによりカットブラケットeに向けて掻き込まれるフィルムfを切断するよう機枠1に装設するナイフhとからなるラッピングマシンのフィルム把持・切断装置において、カットアームbが倒伏回動していくときにそのカットアームbに沿いそれの先端側に動くたくし上げ部材66を機枠1に装設して、起立姿勢のカットアームbに巻き掛けて接触させたフィルムfの前記カットアームbとの接触部位を、カットアームbがカットブラケットeに向けて掻込む作動の間にカットアームbの回動端側に向けたくし上げて紐状にたばねて、カットブラケットeおよびナイフhに臨ませることを特徴とするラッピングマシンにおけるフィルム把持・切断装置。
IPC (2件):
B65B 27/12 ,  A01F 15/07
FI (2件):
B65B 27/12 Z ,  A01F 15/07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る