特許
J-GLOBAL ID:200903098223439794
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087734
公開番号(公開出願番号):特開平11-287500
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時に保護手段の作動によってコンプレッサが停止した時の冷風の吹出しを防止する。【解決手段】 暖房運転時に熱交換器の温度を検出し、熱交換器の温度が上昇する時には、温度T1 で微風(LL)にし、温度T2 (T1 <T2 )に達した後は、設定風量に基づいた送風を行なう。また、コンプレッサを運転させようとしているときに、上昇した熱交換器の温度が温度T3 まで低下した場合、微風にし、さらに温度T4 (T3 >T4 )まで低下した後は、送風を停止する。これにより、コンプレッサが停止しているために熱交換器の温度が低下しても、冷風が吹出されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル中を循環される冷媒によって室内ユニットに設けている熱交換器を加熱して、室内を暖房する空気調和機であって、暖房運転時に熱交換器の温度を検出する熱交温度センサと、熱交換器を通過した空気を室内へ吹出す送風手段と、前記熱交温度センサによって検出した熱交換器の温度が低下した時に、熱交換器の温度低下に合わせて送風手段を制御する送風制御手段と、を含むことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
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