特許
J-GLOBAL ID:200903098223723050

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379107
公開番号(公開出願番号):特開2003-184402
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作で障子を容易に開閉することができると共に、簡単な構造で障子を閉鎖位置に保持することができて耐風圧性の向上が図れる窓を提供する。【解決手段】 窓1は建物の開口に設けられる枠2と、該枠2に室内外方向に開閉自在に設けられた障子3と、前記枠2に設けられ遠隔操作により障子3を開閉する開閉機構11とを備えている。前記開閉機構11は障子3を開閉する中折れ可能な作動アーム12を有し、該作動アーム12の先端と障子3との連結部には障子3の閉鎖時又は閉鎖位置の手前で作動アームの先端の障子開閉方向と略直交する方向への移動を許容する移動許容部51が設けられ、枠2には移動許容部51における作動アーム12の先端の移動で作動アーム12の先端側に設けた係合部52を係合させて障子3を閉鎖位置に保持するための係合受部53が設けられている。
請求項(抜粋):
建物の開口に設けられる枠と、該枠に室内外方向に開閉自在に設けられた障子と、前記枠に設けられ遠隔操作により障子を開閉する開閉機構とを備えた窓であって、前記開閉機構は障子を開閉する中折れ可能な作動アームを有し、該作動アームの先端と障子との連結部には障子の閉鎖時又は閉鎖位置の手前で作動アームの先端の障子開閉方向と略直交する方向への移動を許容する移動許容部が設けられ、枠には移動許容部における作動アームの先端の移動で作動アームの先端側に設けた係合部を係合させて障子を閉鎖位置に保持するための係合受部が設けられていることを特徴とする窓。
IPC (2件):
E05C 19/10 ,  E05F 11/24
FI (2件):
E05C 19/10 ,  E05F 11/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-102376

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